6月4日(火)と6月6日(木)に、新渡戸カレッジのプレプログラム科目であるグローバル実践科目Ⅰの最終プレゼンテーションが行われました。学生たちは、2023年度のオナーズプログラムの課題発見の基礎と実践で提示された “Improve the Situation of Mixed-race Individuals in Sapporo”その解決策についてチームで検討しました。
授業で学んだ以下のポイントを元に各チームはそれぞれ7分間のプレゼンテーションを行いました。
- 背景:具体的にどの問題について焦点を当てるのか、また、札幌における、mixed-race individualsの状況について改善することはなぜ重要なのか。 (批判的思考&異文化理解)
- 解決策:どのような提案ができるか、またその問題を解決するのにどのように役立つのか。 (創造的思考)
- 正当化:従来の解決策より、提案された解決策の方が有効なのはどうしてか。 (批判的思考)
- 組織:チームはプロジェクトをどのように実施するのか、チーム内の誰が責任を持ち、そのプロジェクトを実現するためにどのようなスキルを持っているのか。(チームビルディング、ファシリテーション、リーダーシップ)
今回は新渡戸カレッジの黒田垂歩メンター(4日)と藤井幸大メンター(6日)が講師として参加し、学生に有益なフィードバック、また将来のキャリア形成に向けたスキルの向上に関する重要なお話をしてくれました。
それぞれのクラスの学生のプレゼンテーションは以下でご覧いただけます。