新渡戸カレッジポイント

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新渡戸カレッジポイントとは
(2024年度以降入校生)

新渡⼾カレッジ⽣を対象とするプログラムや⾏事に参加した場合、⼀定の要件を満たすことにより、 ポイントが付与される制度です。

ポイントは、オナーズプログラムにおいて、新渡戸カレッジ⽣として積極的に活動した証です。
学⽣表彰(新渡戸カレッジ奨励賞)を実施するうえでの判定基準のひとつとなります。

1. 講演会・レクチャーシリーズ

講演を聴いて学ぶ機会として、新渡⼾カレッジの学部カリキュラム主催の「新渡⼾カレッジ特別講演会」と「新渡⼾サムライ塾 TOKYO」、⼤学院カリキュラム主催の「メンターフォーラム」、現代⽇本学プログラム主催のレクチャーシリーズがあります。

新渡⼾カレッジ特別講演会(各回3ポイント)

新渡⼾稲造の業績に造詣の深い講師や、国際社会でグローバルに活躍する講師から、新渡⼾稲造の精神や多様な⽂化状況下における経験について学び、⾃分の学⽣⽣活を⾒直すとともに、来るべき社会に向けて⾃らの⽬標を考える機会とする⽬的で年数回実施する予定です。

新渡⼾サムライ塾 TOKYO(各回3ポイント)

2020 年度、新渡⼾カレッジ東京⽀部開設に当たって創設された塾です。グローバルに活躍されている卒業⽣を本学東京オフィスに迎え、オンラインで講演いただき、質疑応答を⾏います。それを通して、新渡⼾カレッジ⽣をはじめとする学部⽣・⼤学院⽣・修了⽣がそれぞれ将来のキャリアについて⾃ら考える契機とするとともに、さらなる⾶躍を促すことを⽬指します。あわせて本学同窓⽣の相互親睦を図ることも⽬的とします。

メンターフォーラム(各回1ポイント)

⼤学院カリキュラムでは、メンターによる講演会等からなるメンターフォーラム(使用言語:英語)を年に 2 回開催しています。実社会での経験を活⽤して、新渡⼾カレッジ⽣のキャリア意識の醸成、社会的視野の拡⼤、及び⼈的ネットワークの形成を⽀援する機会を与えています。

現代⽇本学プログラム レクチャーシリーズ(各回3ポイント)

現代⽇本学プログラムにおいて企画・実施する⽇本研究分野の専⾨家による講演会、セミナー、ワークショップ等(使用言語:英語)に参加し、現代⽇本学の最先端を学ぶことができます。

2. その他の⼤学による⾏事・プログラム

新渡⼾カレッジ⽣の参加できる新渡⼾カレッジ以外の⾏事・プログラムとして、学務部国際交流課による「海外留学帰国報告会」、現代⽇本学プログラムによる「現代⽇本学プログラムタンデム学習」、 各部局等の企画によるものがあります。

海外留学帰国報告会(各回1ポイント)

各種留学プログラムから帰国した学⽣の帰国報告会に参加し、留学の意義や⽬的、海外⽣活の⽅法、 勉学のコツ、友達の作り⽅等の留学情報を収集し、⾃分の留学時に役⽴てることができます。

現代⽇本学プログラムタンデム学習(3ポイント)

現代⽇本学プログラム予備課程において、⽇本語を集中的に学んでいる学⽣との協同学習で、留学⽣への⽀援を通して⾔語運⽤(英語)の実践的使⽤、⾃国の⽂化の相対的理解、持続的な国際交流の礎を作ることを⽬的とします。

部局等企画⾏事・プログラム(各回1ポイント)

各部局等が企画・実施する講演会、セミナー、ワークショップ等の⾏事・プログラムのうち、新渡⼾カレッジ⽣の⾃発的な参加を求めるものがあります。
参加によってポイントを得られますが、同⼀テーマのもとで複数回にわたって実施される⾏事は、 1 回の⾏事とみなして付与します。

3. 学外のコンペティション等への参加・学⽣による企画

学外の企業や団体等による⾏事・プログラムに参加して発表や展⽰等を⾏った場合や、新渡⼾カレッジ⽣⾃⾝が⾏事やプログラムを企画した場合、新渡⼾カレッジの教育⽬標に沿ったものであることを校⻑が認めた上で、ポイントが付与されます。さらに、所定の⼿続きによる審査を経て助成⾦が⽀給される場合もあります。

4. 学生による企画行事

全新渡⼾カレッジ⽣には、学部や学年の枠を超えた交流や⾃由な討論による学びの機会として、⾃ら⾃主ゼミ等の⾏事・プログラムを企画して、カレッジ⽣やそれ以外の学⽣・教職員などに参加を働きかけることが期待されます。

⾏事・プログラムの企画者には、1 ⾏事につき 3 ポイントが付与され、参加者には、1 ⾏事につき 1 ポイントが付与されます。