12月16日(土)に北海道大学高等教育推進機構で新渡戸カレッジメンターフォーラムを開催しました。
新渡戸カレッジ大学院教育コースでは、社会の多様な分野で活躍する本学修了生等にメンターとして就任いただき、新渡戸カレッジ生のキャリア意識の醸成、社会的視野の拡大、及び人的ネットワークの形成のための支援をしていただいています。
メンターフォーラムは、新渡戸カレッジ生が大学院修了後のキャリアを念頭に、身近なロールモデルであるメンターとの交流を通じて、自分のキャリアパスをより具体的に考える機会として、年に2回開催しています。
メンターフォーラムでは、第1部は講演会を実施しました。『大学院卒の公共部門と民間企業における雇用機会』をテーマとして、6名のメンターがそれぞれのキャリアや実社会における経験に基づくアドバイス等について英語で講演しました。新渡戸カレッジ生は、多様な分野でグローバルに活躍する先輩たちの話に刺激を受け、熱心に耳を傾けていました。なお、本講演会は一般公開されました。
続く第2部は、新渡⼾カレッジ⽣が各メンターに⾃由に質問し、対話を⾏う交流会として実施しました。新渡戸カレッジ生は大学における研究活動及び今後本格化する就職活動等について積極的に質問し、メンターからアドバイスを受けました。
メンターフォーラムを通して新渡戸カレッジ生は、大学院生活の中でどのような姿勢で学修・研究に取り組み、将来のキャリアデザインに繋げていくことができるか等について、貴重な助言を得ることができました。
集合写真(メンター、カレッジ生、教員、実行委員)
講演の様子: 石川メンター、和田メンター、黒田メンター
質疑応答の様子
講演の様子: 石川メンター、和田メンター、黒田メンター
交流会におけるメンターとの対話の様子: 黒田メンター