令和2年度新渡戸カレッジ修了式を9月24日(木)に高等教育推進機構にて行いました。
修了式は、基礎プログラム大学院教育コース修了生の33名、及びオナーズプログラム大学教育コース修了生の14名から27名が出席する中、山口副校長から修了生代表の2名に修了証書が授与されました。また、オナーズプログラム修了生にはアソシエイト(大学院)の称号を授与するとともに、特に優秀と認められた2名に対し、優秀賞を授与しました。
続いて、山口副校長から挨拶が行われ、「近年、グローバル化の進展に伴い、個々の専門性を超えてチームで問題に立ち向かい、新たな社会的価値を生み出すことができる人材の必要性が高まっている」ことに触れ、修了生に対し、「新渡戸カレッジにおける学びと経験をもとに、国際社会の発展に寄与する指導的・中核的な人材となることを願っております」との激励の言葉が贈られました。
最後に、修了生代表の挨拶として、オナーズプログラム代表のカク リキさんが、新渡戸カレッジで学んだ経験や今後の抱負などについて英語で挨拶を行い、修了式は終了となりました。
優秀賞受賞者
カク リキ(生命科学院)
中野 佑美(工学院)