令和元年度新渡戸カレッジ修了式を9月25日(水)に高等教育推進機構にて執り行いました。
修了式は、基礎プログラム大学院教育コース修了者の65名、及び新渡戸スクール基礎プログラム修了者の1名から21名が出席する中、長谷川校長代理から、修了生代表に修了証書が授与されました。
続いて、長谷川校長代理から挨拶が行われ、「近年,グローバル化の進展に伴い、個々の専門性を超えてチームで問題に立ち向かい、新たな社会的価値を生み出すことができる人材の必要性が高まっている」ことに触れ、修了生に対し、「新渡戸カレッジにおける学びと経験をもとに、国際社会の発展に寄与する指導的・中核的な人材となることを願っております」との激励の言葉が贈られました。
最後に、長谷川校長代理と修了生代表とで記念写真を撮影し,修了式は終了となりました。
修了式後は、修了生のチュク・イフェアニー・プロミスさんによるハルトプライズ報告会を開催し、ロンドンで行われたアクセラレータープログラムの様子を含め、ハルトプライズへの参加によって得られた経験について発表を行うと共に、支援者に感謝の言葉を述べました。