5月11日(土)、新渡戸カレッジの入校式を北海道大学高等教育推進機構にて開催しました。今年度は、学部学生対象の「新渡戸カレッジ」及び大学院学生対象の「新渡戸スクール」の本年4月の統合後、初の入校式となり、学部生及び大学院生が6年一貫となった特別教育プログラムにおける学びをスタートしました。
基礎プログラム大学院教育コースの入校式は、11時からN1講義室にて開催しました。今期は、厳正な選考の結果、17学院等に所属する100名の入校希望者から77名の入校を許可し、基礎プログラム5期生としてプログラムへの入校を果たしました。
入校式には、長谷川 晃 新渡戸カレッジ校長代理(北海道大学理事・副学長)、石山 喬 校友会エルム会長(日本軽金属ホールディングス(株)代表取締役会長)をはじめ,本学理事、新渡戸カレッジ副校長、学院長等が出席するとともに、授業担当教員及び修了生2名が出席しました。
始めに長谷川校長代理から、「新入校生の新渡戸カレッジにおける学びが有意義なものとなること」、さらに、「新渡戸カレッジにおける経験をもとに、本学と世界をつなぐネットワークのハブとなり、国際社会の発展に寄与する指導的・中核的な人材となることを願う。」とのご挨拶をいただきました。
その後、学院長等の紹介があり、続いて、修了生代表挨拶として、基礎プログラム修了生の南宮 頌さん、及び上級プログラム修了生の脇田 大輝さんが各プログラムにおける経験や成果について英語でプレゼンテーションを行いました。
最後に、入校生代表としてディナーラ ヘルメスさんが挨拶し、新渡戸カレッジ入校生に対するメッセージ及び今後のプログラム履修における抱負を述べました。