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新渡戸スクール入校式を開催しました

 大学院特別教育プログラム新渡戸スクールの入校式を、5月12日(土)11時から北海道大学高等教育推進機構S1講義室において開催しました。

 本年度は、新渡戸スクール基礎プログラムの4期生及び上級プログラムの2期生が新渡戸スクールに入校しました。いずれも厳正な選考の結果、基礎プログラムは17学院等に所属する150名の入校希望者から134名を選抜し、上級プログラムは入校希望のあった14学院等に所属する24名に対し入校を許可しました。

 入校式には、長谷川晃新渡戸スクール校長代理(北海道大学理事・副学長)、石山喬校友会エルム会長(日本軽金属ホールディングス(株)代表取締役会長)をはじめ、理事、学院長等が出席するとともに、基礎プログラム及び上級プログラム入校生が出席しました。
 
 入校式では、始めに長谷川校長代理から、「新入校生の新渡戸スクールにおける学びが有意義なものとなること」、さらに、「新渡戸スクールにおける経験をもとに、本学と世界をつなぐネットワークのハブとなり、国際社会の発展に寄与する指導的・中核的な人材となることを願う。」とのご挨拶をいただきました。

 続いて、修了生代表挨拶として、基礎プログラム3期修了生の前田美紅さん、及び上級プログラム1期修了生のポウデル・クリティカさんが各プログラムにおける経験や成果について英語でプレゼンテーションを行いました。

 最後に、基礎プログラム修了後、上級プログラムに進学した脇田大輝さんが入校生代表として挨拶し、新渡戸スクール入校生に対するメッセージ及び今後の上級プログラム履修における抱負を述べました。

新渡戸スクール校長代理挨拶
基礎プログラム修了生代表挨拶
上級プログラム修了生代表挨拶
入校生代表挨拶