7月25日(土)の午後、新渡戸スクール英語科目に関連する特別イベントを行いました。ふだんの授業の枠を取り払って、より自由でざっくばらんな雰囲気の中で英語を積極的に使う機会をもつという趣旨で開催しました。
第1部は、新渡戸スクール生が英語を使って、いくつかの問題に挑戦する「特別ワークショップ」。ブリティッシュ・カウンシルの英語講師、Alex Babulall先生とAlan Milby先生がコーチ役を務めました。
十数人の参加者はまずアイスブレークとして、コミュニケーションをとりあいながら互いの共通点を見出していきました。それから2人1組でチームを作り、頭を使っていくつかのパズルを解いていきます。解けたら講師に報告し、正解なら次のステージに進みます。中には難問があり、回答するのに苦労するチームも見られました。
パズルに不正解の場合、体を使ったゲームにチャレンジ。ピンポン玉を使った玉入れゲームや、カップをひっくり返すゲームなど、チームで英語で話し合いながらクリアしなければなりません。
このようにスクール生は、遊びの要素をとり入れたワークショップで、英語を使った思考と会話を楽しみました。
第2部では「英語でジンパ」と題して、英語を使って、ジンギスカンパーティーの準備から会食、そして後片付けまで行いました。英語講師の二人、新渡戸スクールの教職員も数人参加し、英会話を磨くよい機会になったのではないでしょうか。